DNA鑑定の結果はカワウソでしたと言いたいところですが、サンプルが劣化していたせいかDNAが抽出できませんでした。
もう少し詳しく書くと、時間経過による劣化でスプレイントの中に含まれるDNAゲノムが分解されており、PCRで増幅させるだけの十分な量のDNAが抽出できなかったということだと思います。
鑑定機関に送ったものは最後のサンプルだったのでこのスプレイントの持ち主は迷宮入りになりました。
非常に残念ですが、仕切り直しです。
最近はカメラを複数仕掛けているので、その映像を公開していこうと思っています。
多様な動物が映っているので見ているだけで楽しいです。判断が分かれる映像もあります。
引き続き淡々と調査を進めていきます。